記事の一覧
1.Finalmouse Ultralightの総評、メリット、デメリットについての解説、解決方法
2.Finalmouse Ultralight用のParacordの購入方法
3.Finalmouse Ultralight用のParacordの取り付け方法
4.Finalmouseに似た型のマウスがあったので商品紹介(発売前)
5.オフライン大会に最適なマイクについての商品紹介(発売前)
6.各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた PUBG編
7.各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた OverWatch編
8.各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた Rainbow Six Siege編
9.各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた Fortnite編
10.各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた CS GO編
【LimpCable】有線マウスユーザーは購入すべき【史上最高の柔らかさ】
お久しぶりです。
HID-Labs様よりプロトタイプのParacordを先日いただきましたので使用期間は短いため内容は薄いですが比較、記録として記事を書きます。
上から
・今回頂いたプロトタイプのParacord
・2番目が某CeeS●氏のParacord
・最後がG303の純正ケーブル
です。
画像で比較しても今回頂いたケーブルは他のふたつと比較して線が最も細いことがわかるかと思います。
おそらく0.7倍くらいになるかと思います..(デジタルノギスなどがないため正確な数値が図れませんが。
画像で見るよりもかなり細いので(これ、切れるか?)と不安になるくらいには細かったですが使用していても全く問題ありませんでした。
線が細い=線の柔らかさになるかはわかりませんが
うどんととそうめんくらべたらそうめんのほうが柔らかいですし
線の抵抗は太いものより細いもののほうが少ないかと思います..(謎理論
線の強度は細いもののほうが弱いであろうとは思いますが、バンジーを使っている場合はそもそも線自体を千切れるような強度で引っ張ることはまずないですしあまり心配することではないかと思います。
実際の使用感ですが
某C氏のParacordのコードの固さの数値を5としたときに
・G303のコードが10
・今回頂いたプロトタイプのParacordが2
くらいですね。
某C氏のParacordで無線感覚みたいなことを書いていたかとは思いますが、線のたるませ方やバンジーとの距離、マウスの取り回しなどによっては結構抵抗を感じることがあったのですが、
今回のParacordですとこのようにモニタースタンドとマウスパッドの間に挟まるような配置になってない限りは抵抗を感じません。(そもそも有線マウスだとこの環境ができていること自体が問題なので段差をなくすかモニタアーム付けないといけないと思う)
上記の画像のように右に余らせるようにして間に挟まるようなことがなければ抵抗をほぼ感じないです。
数時間使用した後のレビューではありますが
・既製品のParacordであるCeeSAのパラコード、
・既製品についているマウスケーブル
よりもかなり抵抗感を感じづらくなっていました。
某C氏のものと比べても線の抵抗を感じなかったです。
・内部の線は細いですが通常の使用方法でしたら切れる可能性も低いかと思います。
他製品との比較ですが、まず入手性などに関しては
・某C氏は入手フローが若干面倒で到着まで数週間待つことになる
・自作は2パターンありますが
・既製品コードを分解しシールド外すなどして加工する=>この場合は中の線が固
いままで正直あまり柔らかくない、時間がそれなりにかかるし失敗のリスクも..
・線から買って自作=>数本作るならいいが1本のためだとしたら材料費代など
それなりにかかるし時間もかかる..
などあるのであまりお勧めしません
性能的に見ても
・入手性が高い(国内発送のため)
・内部の線が細いためより抵抗を感じづらくなっている
ため正直他社製品を選ぶ理由がないかと思います..
取り付け方法なども変わらないため過去記事を参考にしていただければ幸いです。
以前ですとCeeSAのコードをお勧めしていましたが、正直注文フォームが英語ですし注文してから届くまでに1週間以上時間を要しますから
https://hid-labs.com/)で取り扱っている(販売店は上記リンクから飛んでください)LimpCableがいいかと思います。
私の知る範囲、使った中ですと史上最も抵抗を感じないようにつくられているマウスケーブルであるかと思います。
製品化されたら即買いしたほうがいいと思います。
製品化されているので絶対に有線マウスを使う人は買ってください。
今回はHID-Labs様、ご提供いただきありがとうございました。最高のマウスケーブルで今後有線マウスを使うときはこれ以外使いたいと思わなくなりました。
※プロトタイプとしてご提供いただいたため仕様変更などあるかもしれません。
(久々に記事書いたらいつも以上にまとまらなかったのでまた時間があるときに修正します..)
2020/10/24加筆
各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた Fortnite編
とりあえず画像のみ。
内容あとで。
各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた CS GO編
とりあえず画像のみ
あとで内容書きます。
各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた Rainbow Six Siege編
とりあえず画像だけ。
内容はあとで。
各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた OverWatch編
とりあえずデータだけ
内容は後で書いていきます。多分
各有名タイトルのプロゲーマーの使用上位デバイスを調べてみた PUBG編
各有名FPS・TPSタイトルのプロゲーマー(有名ストリーマーも含む)の使用デバイス・及び一部の設定をまとめてみます。
参照元:https://prosettings.net/pubg-pro-settings-gear-list/
まずはPUBGから
(※総数は101、2以下・1以下のもの0、データなし、プレイヤーネーム、チームなどは今回の目的はデバイスはどのくらい多いのか確認したいかくらいだったので省いております。)
マウスの上位
・ZOWIE EC1-A 9人
BenQ ゲーミングマウス Zowie EC1-A 大サイズ右手持ち専用/プラグ&プレイ設計
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
・Logitech GPRO WL 9人
Logicool ロジクール PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス G-PPD-002WL
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
・Razer DeathAdder Elite 8人
Razer DeathAdder Elite エルゴノミック ゲーミングマウス【日本正規代理店保証品】RZ01-02010100-R3A1
- 出版社/メーカー: Razer Inc.
- 発売日: 2016/12/23
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
・ZOWIE EC2-A 6人
BenQ ゲーミングマウス Zowie EC2-A 小サイズ右手持ち専用/プラグ&プレイ設計
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
・Logitech G502 5人
Logicool ロジクール G502 HERO ゲーミングマウス G502RGBh 【2年間保証付き】
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
- 同率1位でEC1-AとGPRO WLになっていた。
- 使用者のチームを見てみるとあまりスポンサーの関係はなさそうだった。
- メーカーで見ると上位のほとんどはZOWIEとLogitechに別れた。
- 線の有無で考えると、ほとんどが有線になっていた。
- 無線ならLogicoolがダントツで選ばれており、無線を選びたいならLogicoolで間違いないと思う(個人的なおすすめは手が小さいならG304WL、GPROWLあたりが良い)
マウスのDPIについて
800dpi or 400dpiが多くなっていた。
- ドライバレスのマウスで既定で800dpi、400dpiあたりが多いからこうなったのかなと思った。あとはCS勢などは当時は400dpi固定のマウスが多かったのでその影響なのかなと思った。
- 一部の1000越えのユーザーがいるが、ゲーム内感度を下げているので400dpiで50前後になっていた。(恐らくピクセルスキップを防ぐため高dpiになっていると思う。)
垂直感度について
- 1が97人、その他が2人程となっていた。
- 日本国内だとリコイルがしやすいので垂直感度を1以上にしていた選手が多いと思うが意外にも今回のデータでは1以下の選手が多かった。
モニター、リフレッシュレートについて
- 競技シーンで多く使われているからか全体的にZOWIEのものが多かった。
- 競技シーンで使われるものは基本的に144Hz以上のものが多いからか144Hz以上のモデルが多かった。(PJSではβの時にはXL2536を使用していた
BenQ ZOWIE PUBG JAPAN SERIES (PJS) βリーグ 公式モニタースポンサーとして協賛 | BenQ Japan
-
- PUBGでは1080Tiを使っていても戦闘時に144FPS以上を出せることは少ないので144Hzのモデルはあまり必要ないのかなと個人的には思った。
- ZOWIEでいうと価格が2万程度変わってくるものもあるので144Hzで十分かも。
解像度について
- 1728x1080、1680x1050の引き延ばしがちらほらいたが大半はFull HDだった。
- 設定が面倒で綺麗に見えるのでFull HDの解像度で問題ないとは思う。
マウスパッドに関して
- 上位はSteelSeries QCK+17人、ZOWIE G-SR 11人、HyperX FURY S Pro 8人、SteelSeries Qck Heavy5人、Razer Gigantus5人となっていた。
- こう見るとSteelSeriesのマウスパッドが上位に多くランクインしていたが、安価なのでどのユーザーにもお勧めできるだろう。
【国内正規品】SteelSeries QcK + マウスパッド63003
- 出版社/メーカー: SteelSeries
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
BenQ ゲーミングマウスパッド Zowie G-SR 大サイズ/100%フルフラット仕上げ
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
キングストン Kingston ゲーミングマウスパッド HyperX Fury S Pro L サイズ HX-MPFS-L 布製 2年保証付き
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2017/07/17
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
【国内正規品】SteelSeries QCK heavy マウスパッド 63008
- 出版社/メーカー: SteelSeries
- メディア: Personal Computers
- 購入: 4人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
Razer Gigantus ゲーミングマウスパッド【日本正規代理店保証品】RZ02-01830200-R3M1
- 出版社/メーカー: Razer Inc.
- 発売日: 2016/01/31
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
キーボードについて
- Corsair K-70 RGB 10人、 Logitech G Pro 6人、SteelSeries APEX M750 4人、HyperX Alloy Elite 4人、 Corsair STRAFE 4人となっていた。
- 軸がわからないので何とも言えないが、テンキーがあるので個人的には選ばなかったためK70が1位になっていたのは意外だった。
- GPROは実際使用しているが、打撃感は軽く、Windowsキーの無効化などもでき、コードの取り外しなどもできるのでかなりおすすめ。
Corsair K70 LUX CherryMX Red -日本語 ゲーミングキーボード- KB361 CH-9101020-JP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ゲーミングキーボード ロジクール PRO G-PKB-001 メカニカル 着脱式ケーブル テンキーレス eスポーツ FPS対応
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2017/03/30
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【国内正規品】SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード APEX M750 JP 64684
- 出版社/メーカー: SteelSeries
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
キングストン Kingston ゲーミングキーボード 赤軸 HyperX Alloy Elite HX-KB2RD1-US/R1 ゲーマー向け USB充電ポート LEDバックライト 2年保証
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
Corsair STRAFE RGB MK.2 Cherry MX Silent -日本語キーボード ゲーミングキーボード KB443 CH-9104113-JP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ヘッドセットについて
- HyperX Cloud II 17人、Sennheiser GAME ZERO 6人、HyperX Cloud Alpha 5人、Xtrfy H1 4人、Sennheiser G4ME ONE 4人となっていた。
- 上位には比較的HyperXのものが多かった。
- LiquidなどはスポンサーがついているからかHyperXになっていた。
- 大会などではイヤホン+イヤーマフなどになると思うので若干変わるとは思う。
- 他にも外付けサウンドカードなどが必要ないのでHyperX CloudIIが選ばれてるのかなと思った。
キングストン ゲーミング ヘッドセット HyperX Cloud II KHX-HSCP-RD レッド/ブラック 7.1バーチャルサラウンドサウンド USBオーディオコントロールボックス付属 2年保証
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2015/02/09
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
【Amazon.co.jp 限定】 ゼンハイザー ゲーミングヘッドセット密閉型/ノイズキャンセルマイク GAME ZERO SE 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- 発売日: 2017/10/26
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
キングストン Kingston ゲーミング ヘッドセット HyperX Cloud Alpha HX-HSCA-RD/AS レッド/ブラック インライン音量コントロールBox付属 2年保証
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
( データまだしっかり見てなくて下書き並みに内容薄いんで後々加筆修正していきます。)
【オフライン大会向け】Hushme 【静音化マイク】
今回はオフライン大会の際に最適そうなマイクがあったので紹介したいと思います。
今回紹介する製品はこちら。
一見すると何の商品だかわからないがそうです、マイクなんです。
商品名はHushme。
口を覆って外部への声の漏れを防止するマイク。
独自のアクティブボイスマスキングにより声の漏れを無音化するらしい。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
以下の動画の1:03秒あたりで実際に使っているが外部に声がほとんど漏れていない。
動画を確認するとわかるがかなりの性能が期待できるだろう。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
製品サイト
公式の商品紹介動画
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
以下がスペック、よくある質問から一部を転載(https://camp-fire.jp/projects/view/90154)
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
スペック
- Bluetooth スペック: V 4.0 (ヘッドセット, ハンズフリー, HFPV 1.6, HSPV 1.2, A2DPV 1.2, AVRCPV 1.4)
- バッテリー: 3.7 V / Li-Polymer
- スタンドバイ時間: 22日以内
- 通話時間: 20時間以内
- 音楽再生可能時間: 24時間以内
- 充電時間: 2時間以内
- 定格入力電圧: DC 4.75 V ~ 5.3 V, 500 mA
- 利用可能温度: -10 ˚C (+14 °F) から +60 ˚C (+140 °F)
- 利用可能周波数: 2.402 GHz から 2.480 GHz
よくある質問
Hushmeを利用する際の衛生面はどのようになっていますか?
マスクは1日に数回利用する事があると思いますが、通常のヘッドフォンなどと同じ様に使用することをイメージしていただければと思います。しかし、Hushmeの交換可能なマウスピースにつきましては、ご自分のタイミングで取り替えたり洗ったりする事をお薦めいたします。
PCやゲームコーンソールにHushmeを使用できますか?
はい、3.5mmのミニジャックケーブルまたはBluetoothを使用できます。
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
まとめると
・PCに接続するなら3.5mmミニジャックか無線で接続するならBTで接続ができる。
・BTでの連続使用時間は20時間なので1日使って寝る前に充電すれば間に合う
・口を覆う部分はマウスピースのようになっていて、洗浄することができる。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
購入について
国内ショップからの購入方法:
国内での販売価格はアーリーが終わっているので単価で24035円となっている。
2018/10/18時点で募集は終了していた。 国内で購入する予定の方は製品化されてからの販売に期待すべきだろう。
購入可能な方法(2018/10/22現在)
Indiegogoから(Hushme - World's First Voice Mask For Smartphones! | Indiegogo)
購入ができる。
価格:商品代金$189+送料$15=$204USD
レート換算で23,016円となっている(2018/10/22現在)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
次のようなユーザーは導入を検討すべきだと思う。
・オフライン大会に参加するゲーマー
-周りの歓声や実況音声と混同せずにクリアに聞こえて、かつ周りに声が漏れないため
・深夜にゲームはやりたいが隣人に迷惑がかかってしまうことを気にする方
-声が漏れないので、近隣の迷惑になりづらそうなので
まだ製品化はしておらず、プロジェクトの発送予定が11月ということなのでまた発売してレビューなども出てきてからレビューなどの記事にしたいと思っている(購入については(2018/10/22現在)検討中)