【無線感覚】Finalmouse Ultralight Paracord導入編【Phantom化】
前回の記事でお伝えしたCeeSA氏のParacordが届いたので今回は導入編をお送りする。
CeeSA氏の動画
から理解してるだけなので間違ってる部分があるかもしれませんので不安な方は本家の動画を確認してください。
用意するもの
まず分解するためにネジを外す必要があるので
下側のソールを剥がす(ソールが汚いのは勘弁してください)
コツとしては角のほうのところにカッターを下から入れる感じでやる。
Zippoオイルを付けたり、ドライヤーで熱を加えるとはがれやすいかもしれない。
ソールを剥がしたらこんな感じになってるのでネジを外していく。
小さいのでなくさないようにする。
ネジを外したら外装部分と下の部分の間に爪を入れて開くようにして開ける。
少し開いたら、手前に引くようにして外装部分を取り外す。
取れるとこんな感じになっている。
マウスのケーブルの横の部分あたりにツメがあるので手前に引くようにすると取れやすい。
黄色い円の部分にあるケーブルを外していく。
この時は5本ある線を引っ張るのではなく白い部分を引っ張るようにする(線だけ抜けてしまう可能性があるため)
このケーブルが今回交換するマウスのケーブルとなっている。
サイドボタンのスイッチ部があるので、作業中に誤って故障するのを防ぐためあらかじめ抜いておく。(基盤を持ち上げる際に結局外さないといけないので)
作業しやすいように一回基盤を外す。
このとき1,2,3の部分に爪があるのだが、1の部分から外すと外れやすい。
手前側に軽く引いて外してから持ち上げるようにすると簡単に抜けた。
今回CeeSA氏から買ったケーブルと既存のケーブルの位置を合わせる。
黒い熱収縮チューブのようなものを大体の位置が合うように調整する。
赤丸の部分はマウス側に固定する部分になるのであとで微調整するが大体の位置を合わせるようにしよう。
位置が合ってきたらライターなどで熱を加えてチューブを収縮させる(動画ではこの部分は収縮させていませんでしたが、個人的に収納時に開いてしまうと面倒だったので今回は収縮させました。)
正確な位置を合わせるために基盤をもう一度戻していく。
線をはめる(向きに注意だが反対では刺さらないようになってる)
黄色い矢印の位置に丁度はまるように調整する。
配線を下に通すようにしたほうがスイッチ部分と干渉しないのでこうすべき。(製品の元のケーブルはこうなっていた。)
先程と同様にライターなどで熱を加えて収縮させる。
(今回は熱を加えすぎて一瞬火が移った)
もう一度位置を調整してしっかりはまることを確認する。
ケーブルを下に通すとき若干ゆとりをもたせるほうがいいかもしれない(負担的に)
サイドボタンを元々の位置に戻していく。
しっかりここは下に通すようにして基盤との干渉を避ける。
ホイールと干渉しないように配線をうまく調整する(普通だったら大丈夫なはず。)
ここの穴の部分を
こちら側の爪の部分と合わせていく。
(必ずはめないとうまくはまらない)
ちなみに一番面倒な作業でした。
うまくはめたらPCなどに接続をして動作確認をする。
特に問題がなければ、ネジをはめなおして、ソールを張って完成です。
お疲れ様でした。
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今回の注意点やコツとしては
・ライターで熱を加えるときに熱を加えすぎないようにすること
・通常のライターよりもチャッカマンとかZIPPOとか火が安定しているもののほうが
使いやすいかもしれない。
・ソールを事前に用意しておかないと結構きれいに剥がせてても、若干カッターで傷がついていたら滑り具合が変わってしまうので、
こちらの記事にあるようなソールを事前に購入するといいかもしれない。
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CeeSA氏に注文すれば他のマウスのケーブルもつくっていただけると思うので他のコードが固いマウス、コードが短いマウスなどコードで悩んでいるマウスは変えてみるとかなり快適度が変わって
悩みのあるマウスから神マウスに変わると思うので是非皆さんもやってみてください。
マウスバンジーを使っても布巻きケーブル、ポリのケーブルなどでは負荷を感じることがあるが、それらとは違い
負荷を一切感じないレベルになるため、無線のような感覚で使えます。
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CeeSA氏以外にも販売している方はいるみたいなので一応紹介としてリンクを貼っておく。
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質問等御座いましたらこちらか、コメント欄までご連絡ください。
(多分レスポンスはTwitterでメッセージなど頂けたほうが早いと思います)