【LimpCable】有線マウスユーザーは購入すべき【史上最高の柔らかさ】
お久しぶりです。
HID-Labs様よりプロトタイプのParacordを先日いただきましたので使用期間は短いため内容は薄いですが比較、記録として記事を書きます。
上から
・今回頂いたプロトタイプのParacord
・2番目が某CeeS●氏のParacord
・最後がG303の純正ケーブル
です。
画像で比較しても今回頂いたケーブルは他のふたつと比較して線が最も細いことがわかるかと思います。
おそらく0.7倍くらいになるかと思います..(デジタルノギスなどがないため正確な数値が図れませんが。
画像で見るよりもかなり細いので(これ、切れるか?)と不安になるくらいには細かったですが使用していても全く問題ありませんでした。
線が細い=線の柔らかさになるかはわかりませんが
うどんととそうめんくらべたらそうめんのほうが柔らかいですし
線の抵抗は太いものより細いもののほうが少ないかと思います..(謎理論
線の強度は細いもののほうが弱いであろうとは思いますが、バンジーを使っている場合はそもそも線自体を千切れるような強度で引っ張ることはまずないですしあまり心配することではないかと思います。
実際の使用感ですが
某C氏のParacordのコードの固さの数値を5としたときに
・G303のコードが10
・今回頂いたプロトタイプのParacordが2
くらいですね。
某C氏のParacordで無線感覚みたいなことを書いていたかとは思いますが、線のたるませ方やバンジーとの距離、マウスの取り回しなどによっては結構抵抗を感じることがあったのですが、
今回のParacordですとこのようにモニタースタンドとマウスパッドの間に挟まるような配置になってない限りは抵抗を感じません。(そもそも有線マウスだとこの環境ができていること自体が問題なので段差をなくすかモニタアーム付けないといけないと思う)
上記の画像のように右に余らせるようにして間に挟まるようなことがなければ抵抗をほぼ感じないです。
数時間使用した後のレビューではありますが
・既製品のParacordであるCeeSAのパラコード、
・既製品についているマウスケーブル
よりもかなり抵抗感を感じづらくなっていました。
某C氏のものと比べても線の抵抗を感じなかったです。
・内部の線は細いですが通常の使用方法でしたら切れる可能性も低いかと思います。
他製品との比較ですが、まず入手性などに関しては
・某C氏は入手フローが若干面倒で到着まで数週間待つことになる
・自作は2パターンありますが
・既製品コードを分解しシールド外すなどして加工する=>この場合は中の線が固
いままで正直あまり柔らかくない、時間がそれなりにかかるし失敗のリスクも..
・線から買って自作=>数本作るならいいが1本のためだとしたら材料費代など
それなりにかかるし時間もかかる..
などあるのであまりお勧めしません
性能的に見ても
・入手性が高い(国内発送のため)
・内部の線が細いためより抵抗を感じづらくなっている
ため正直他社製品を選ぶ理由がないかと思います..
取り付け方法なども変わらないため過去記事を参考にしていただければ幸いです。
以前ですとCeeSAのコードをお勧めしていましたが、正直注文フォームが英語ですし注文してから届くまでに1週間以上時間を要しますから
https://hid-labs.com/)で取り扱っている(販売店は上記リンクから飛んでください)LimpCableがいいかと思います。
私の知る範囲、使った中ですと史上最も抵抗を感じないようにつくられているマウスケーブルであるかと思います。
製品化されたら即買いしたほうがいいと思います。
製品化されているので絶対に有線マウスを使う人は買ってください。
今回はHID-Labs様、ご提供いただきありがとうございました。最高のマウスケーブルで今後有線マウスを使うときはこれ以外使いたいと思わなくなりました。
※プロトタイプとしてご提供いただいたため仕様変更などあるかもしれません。
(久々に記事書いたらいつも以上にまとまらなかったのでまた時間があるときに修正します..)
2020/10/24加筆